平成27年度やさしい介護教室は、3日間小山市城南市民交流センターゆめまちにて行われました。内容等については、次のとおりでした。
10月13日(火)第1回目
居宅支援事業所の荒川と高齢者サポートセンター小山の高久による誤嚥に対する知識や口腔ケアの体験され、アンケートでも「大変勉強になった」「歯の大切さを知りました」等参加されてよかったと感想を頂きました。
終了時には、高カロリー飲料などのお土産をご用意しました。
10月15日(木)第2回目
訪問介護事業所の常勤ヘルパー(福田・塚原)によるオムツ介助と更衣介助の指導を受け、受講者皆様の実習を行いました。
「う~ん。」とうなづいたり、「わあーっ」と感嘆のお声が上がったりと、賑わいのある実習となりました。
終了時には、オムツとパッドのサンプルのお土産をご用意しました。
10月19日(月)第3回目
一般社団法人日本福祉用具供給会北関東支部栃木県ブロック長の益子様のご挨拶後、福祉用具専門相談員の岸秀俊氏による福祉機器の紹介と、移乗介助の実習を行いました。CMでも好評の最新ベッド楽匠Zをご用意していただき、受講者の皆様とも体験されました。
実習のスライディングシートとスライディングボードの活用では、ベッドから車椅子等の移乗が楽々行えることを理解されました。
閉講式のときの皆様のお顔は開講式より輝いていて、とても素敵でした。
今回、沢山のご意見を次回の介護教室の参考にさせていただきます。皆様、大変ありがとうございました。